整形外科では異常がないと言われた左膝の内側の痛みの症例です。
札幌市在住の40代男性会社員D・S様の左膝の内側の痛みの症例
こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。
今日は、札幌市在住の40代男性会社員D・S様の
左膝の内側の痛みの症例を紹介します。
D・S様は腰の痛みや肩こりで1年に3~4回位
ご来院いただいて3年目のお客様です。
今回は、2週間前に仕事中に痛めたようでしたが
その前より股関節に違和感があったようでした。
特に下の画像のように膝を伸ばした状態で痛みが強くなるようでした。
画像のモデルはD・S様ご本人です。
整形外科で受診したところ半月板の損傷や鵞足炎などの異常はないが
少し膝が弱っていると診断され治療として
ヒアルロン酸の関節内注射を受けたようでした。
ただ整形外科の通院となると仕事の終わる時間の兼ね合いから
難しいと当院に来院されました。
今回のように整形外科の受診では特に目立った異常がない
膝の痛みの原因の可能性として骨盤から足にかけての
骨格バランスの崩れが考えられます。
また膝周辺の筋肉で足を内側に引き寄せる
内転筋という筋肉が膝の内側の痛みを出しやすいです。
施術はハムストリング(太ももの裏の筋肉)と
骨盤矯正より始めました。
さらに、股関節・腰椎3番(腰の骨の3番目)・膝関節の矯正と進み
最後に膝周辺の筋膜リリースで終了しました。
施術後は施術前と比べ痛みは半減したようです。
この後3回のご来院を提案して終了しました。
あなたも整形外科では特に目立った異常がないと言われた
膝の痛むがあるようでしたらファミリーカイロプラクティックへご相談下さい。