札幌市 50代男性 出張で歩き過ぎ腰痛につま先を立て体重をかけると痛む
こんにちはファミリーカイロプラクティックの中村です。
今日は、昨日ご来院された札幌市北区50代会社員のM・K様の腰痛の症例をご紹介します。
M・K様は二泊三日の東京出張で普段以上に歩き、それから腰痛が始まり特に前屈時(体を前に倒す動作)でハムストリング(太ももの裏の筋肉)が突っ張り腰が痛むようです。また下の画像のようにつま先を立て体重をかけると腰に痛みがはし
る状態でした。原因としては、ハムストリングが短縮して骨盤を下にひっぱらられていることが大きいと思われましたのでまず、ハムストリングをリリース、そして骨盤矯正、股関節、大腰筋などにアプローチしました。
また、ふくらはぎも痛むとのことなので股関節の筋膜をリリースしました。ふくらはぎが張って硬くなっているのは、かなりの確率で股関節の硬さが影響されています。なのでいくらふくらはぎをもみほぐしても効果はあまり期待できません。むしろ股関節をある位置で弛緩(最大の緩む位置)で筋膜をリリースするほうが効果的です。実際この施術を受けた方で「えっ?」と驚く方は多いです。
一連の操作が終わったころにはほぼ痛みが消失していました。
画像のモデルさんは、M・K様ご本人です。ありがとうございます。