【カイロプラクティック 札幌】突然片方の顎が痛い 男子高校生
2025-04-13
札幌市東区の整体「ファミリーカイロプラクティック」の中村です。
ブログへご訪問いただきありがとうございます。
この記事では、札幌市東区男子高校生H君の顎の痛みの症例について紹介します。
中・高校生のお子さんの顎の痛みでお悩みの方に読んでいただきたい記事です。
痛むのは右の顎です。
・しゃべると違和感があり痛い。
・口を開けるとガクッといいストッパーがかかり開けにくい。(本人の弁です)
H君のように高校生の顎の痛みは、思春期性の顎関節症によるものかもしれません。
思春期性の顎関節症とは、成長期の発育や歯並びの変化、ストレスなどが原因で起こりやすいといわれています。
人間はストレスを感じたり、何かに集中していると、知らず知らずのうちに、噛みしめが起こります。
H君も普段から勉強など何かに集中しているときに力が入っているのが自分でもわかるようです。
今回は、医療機関を受診していませんので顎関節症かどうかは、判断出来ませんが顎の関節と側頭骨に歪みはありました。
今回の整体の内容です。
- 股関節の矯正
- 骨盤矯正
- 顎関節の矯正
- 側頭骨の矯正
- 顎を動かす筋肉
骨盤のゆがみは顎関節症の原因のひとつになります。
放置すると全身のバランスを崩すし顎関節症を悪化させる可能性があります。
顎関節、側頭骨のゆがみはアクティベーターでの矯正になります。
簡単に出来るセルフマッサージもお伝えしました。
整体後は、顎の痛みもなくなり口を開けやすくなりました。
その後、3度ご来院いただき今は、元気にお過ごしです。
今後、症状が強くなったり、痛みがひどくなったりした場合は医療機関の受診をおすすめしました。その場合は、歯科口腔外科が良いと思います。
開口障害がある時は、放置すると症状が進行して、手術が必要となってしまう場合もあります。 開口障害があらわれた場合はできるだけ早めに医療機関を受診しょう。
口を大きく開けられない(3㎝以下)、口を閉じることが一時的にできなくなる。
あなたもお子さんの顎の痛みでお困りなら札幌市東区の整体院「ファミリーカイロプラクティック」へご連絡ください。