【札幌市 東区 整体】30代女性の股関節(鼠径部)の痛み
札幌市東区在住30代女性M・H様が右の股関節の痛みで来院されました。
きっかけは、内職の仕事で長時間椅子に座り作業して初めに臀部の痛みが出て次に股関節の痛みが出始めたようです。
痛みが激しいので整形外科を受診しましたが関節には異常がなく「更年期でも痛くなる」と説明されたようです。
以下の症状でお困りでした。
- 靴下をはく動作ができない
- ふとした動作で激痛が走る
- 右下を下に眠れない
- 寝返りで激痛が走る
股関節の可動性を調べたところ特に下画像の股関節の屈曲・外転・外旋がつらいようです。
今回は、医療機関を先に受診して変形せ股関節症などは、否定されていますので以下の原因が考えられます。
- 骨盤のゆがみ
- 股関節のゆがみ
- 腸腰筋の硬さ
- 小・中殿筋の硬さ
特に腸腰筋は股関節を上に持ち上げる働きがあるので足が上がりにくい、靴下をはきにくいと言ことがおきます。
年齢が若い方の股関節の痛みは、腸腰筋が影響していることが大半です。
1回目の整体で痛みは8割がた軽減して、長時間の座位での作業は、1時間に1回は立つようにアドバイスして終了しました。
その後4回ご来院いただき今はお元気にお過ごしです。
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