病院で異常がない膝痛
病院では、異常がない膝の痛みで悩んでいる方は意外と多いです。
レントゲン等で異常が見られない膝痛は骨盤、膝関節のゆがみ筋肉の異常が原因の可能性があります。
比較的若い方やスポーツをやっている子供が多いです。
膝痛は、変形性膝関節症や関節炎などの問題がないかどうかを病院での検査で確認することが大切です。
病院で異常がない膝痛の原因
- 骨盤のゆがみ
- 膝関節のゆがみ
- 骨盤や膝関節周辺の筋肉が硬くなり柔軟性がない
骨盤が歪みも膝痛の原因になることがあります。
骨盤が歪むと膝周辺の筋肉も歪みの方向に引っ張られるので痛みの原因となります。
特に大腿直筋、中間広筋、外側広筋、内側広筋の4つの筋肉で構成されている大腿四頭筋の負担が増しますます。
その結果、膝関節も歪みます。
病院で異常がない膝痛の整体
以下の項目を調べ必要に応じてアプローチしていきます。
- 骨盤のゆがみ
- 股関節のゆがみ
- 立方骨・距骨のゆがみ
- 膝関節のゆがみ
- 骨盤周辺の筋肉の緊張
- 膝周辺の筋肉の緊張
- 足首過回内
当院では、どのような症状に対しても骨盤矯正を重視します。
骨盤矯正とは、仙腸関節の機能異常を取り除くことです。
アクティベーターという専用の矯正器を使い負担のかかっている膝関節や周辺筋肉の柔軟性を出し、痛みを感じる神経の興奮を抑えます。
アクティベーターとは、専用の器具を使い関節や筋肉に振動を与え、骨格を矯正する療法です。
神経の流れがよくなることで筋肉がしっかり働いて骨格を支え、症状が改善します。
必要に応じてテーピングも併用します。
その他の膝の痛みの症状
オスグッド/シュラッター病