腸脛靭帯炎
- 膝の外側が緊張するようなきしむような違和感を感じる
- ランニング後などに痛みが現れ、休むと治る
- 足が曲がった状態から伸ばした時に痛む
- 膝の曲げ伸ばしが困難で、膝を伸ばしたまま歩く状態
- ランニングで地面を蹴った時痛い
など腸脛靭帯炎、膝の外側の痛み来院される方が多くいらっしゃいます。
腸脛靭帯炎、膝の外側の痛みでお悩みでしたら
当院の施術方針を書きましたのでお読みいただきご来院の参考にしてください。
腸脛靭帯炎・膝の外側の痛みがある方にはこんな施術をしています
腸脛靭帯とは、太ももの外側をおおう長い靭帯で
膝の外側の安定を保つ役割を果します。
この腸脛靭帯に炎症が起きている状態が腸脛靭帯炎です。
平坦でない地面でトレーニングする陸上競技の
長距離選手に多く見られるスポーツ障害です。
特にランナー初心者に多く見られます。
そのため初心者ランナー病、ランナー膝、ランナーズニーとも呼ばれています。
O脚の方や、体重による負荷が身体の外側にかかる方、
かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、
不安定な道路を走ったり、硬い路面や下り坂の走行、
硬いシューズの使用も、腸脛靭帯にストレスを与えます。
腸脛靭帯は、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。
この移動(膝の曲げ伸ばし)の際にぶつかったりこすれたり摩擦が生じ痛みます。
しかし施術で大切なのは腸脛靭帯、膝の外側の痛みが気になるからと言って、
痛む部位だけに問題があるとは限らないということです。
外傷でもない限りは、姿勢の悪さやそれからくる負担の結果として、
痛みがそこに出ているにすぎません。
なので根本的に対処するのであれば、
骨盤矯正を中心に体全体を調整して必要に応じて膝、股関節、梨状筋(お尻の筋肉)の矯正を行います。
このように全体的にアプローチする
施術は結果がでやすので改善の早道になるかと思います。
A.カイロプラクティックの施術による結果のあらわれ方は人それぞれです。
初回の施術で、痛みが軽減されるなどの結果が出る場合もあれば、
数ヶ月、もしくはそれ以上の期間を要する場合もあります。
当院のデータとしては、初めての施術で、
5割の方は腸脛靭帯炎の痛みが軽くなるのを実感され ています。
しかし痛めた期間・状態により個人差があります。
まず、第一に身体のバランスを崩す大きな理由、「骨盤のゆがみ」を矯正します。
身体のバランスを改善し、股関節、膝、足首 にかかっているストレスを取り除きます。
腸脛靭帯炎の方のはほとんどの場合、腸脛靭帯だけではなく、首、背中、腰の背骨や
肩甲骨のゆがみがありますので体全体を調整を行います。
施術回数は、おおむね5回~15回程度が目安ですが、
腸脛靭帯炎炎の期間が長期に及んでいる場合は、施術も長期間が必要な場合があります。
予定の 回数は、来院時に大よその回数をお伝えします。
2つ目に、当院では、症状に応じた腸脛靭帯炎の痛みの
予防・改善するためのストレッチをお教えします。1回3~5分程度の内容です。
体が歪むことで姿勢を維持する筋肉などがアンバランスになるので
その調整も行っていきます。特に腸脛靭帯炎の痛みの場合、
下半身、骨盤のバランスが重要になってきます。
ここまではカイロプラクティックの適応範囲に関して述べさせていただきました。
カイロプラクティック適応外の場合は、医療機関での検査をお勧めすることもございますのでご了承ください。
あなたの今のお体の状態は生活習慣の積み重ねの結果です
今までの生活習慣が体のゆがみを引き起こし筋肉バランスを崩しさらには、
ストレスの影響で自律神経が不具合を起こし、体の不調として現れます。
なかなか改善しないあなたの不調はからだの歪みが原因かもしれません。
私は、あなたが毎日を健康で楽しく過ごせるお手伝いをしたいのです。
もし腸脛靭帯炎、膝の外側の痛みでお悩みがありましたら、お気軽にご連絡下さい。