【札幌市 東区 整体】男子高校生Y・M君の膝の痛み
2024-11-01
剣道をやっている高校生のY・M君が右の膝の痛みで来院されました。
医療機関を受診した結果、特に異常が見られなく湿布を処方され様子見とのことでした。
日常生活では、特に不便がないようですが練習で踏み込みなど足に体重がかかると痛むようです。
痛む部位 | 右膝 前(お皿周辺)」/外側 |
---|---|
痛む動作 | 剣道の練習で踏み込みなど足に体重がかかる動作 |
スポーツをやっている方の膝の痛みでは、オスグッド・シュラッター病やジャンパー膝、膝靭帯損傷なども考えられますが今回は、医療機関の受診で否定されています。
膝の状態を確認したところ、以下の原因が考えられました。
-
- 骨盤のゆがみ
- 膝関節と皿のゆがみ
- 大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の疲労
膝関節周辺の施術はもちろんですが、骨盤のゆがみ、大腰筋にも影響が出ていました。
剣道の構えや打突動作などで骨盤は過前傾になり反り腰になりやすく膝に不必要な負荷がかかり、痛みや違和感が生じることもありますので骨盤矯正は大切です。
今回の膝の痛みにの整体
- ハムストリングスの矯正
- 立方骨と距骨の矯正
- 骨盤矯正
- 大腰筋の矯正
- 大腿四頭筋の矯正
- 膝関節と皿の矯正
練習は休めないとのことでしたので最後にテーピングも併用しました。
今回は、2度の整体で改善に向かい今は、元気に剣道の練習に打ち込んでいます。
剣道でのけが予防やパフォーマンス向上には股関節、大腿四頭筋の柔軟性を高めるストレッチも大切です。
特に股関節を伸ばすストレッチが、剣道に最も最大限パフォーマンスの向上につながります。
あなたも札幌市東区で威力機関では異常が見られない膝の痛みでお困りなら「ファミリーカイロプラクティック」へご連絡ください。